2022年12月31日土曜日

投資家K.のアニュアルレポート 2022 前編

だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。

マタイによる福音書 6章34節 

2022年は、ひたすら仕事の追われて過ぎていきました。6月から年末に至るまでほぼ半年、精神的にも肉体的にもかなり厳しい日々が続きました。いや、もうまいりました。40歳代でけっこうのんべんだらりと仕事をこなし続けてきて、スキルを磨いたりすることを怠ったのが、今になって祟ってきています。

2022年11月19日土曜日

アクティブ投資信託を保有することの光と影

  あらゆる表現者がおそらくそうであるように、僕も「オリジナルな表現者」でありたいと願っています。

村上春樹 『職業としての小説家』 新潮文庫


現在私は4つのアクティブ投信を保有しています。毎月積み立て中なのは農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね、スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)、それからコモンズ30ファンドです。また積み立てはしていないものの、ひふみ投信もがっちりホールドしています。

2022年10月23日日曜日

ポートフォリオのメンバーの時価総額

 証券分析の知識がある人に限って、会社の総資産や株主資本などバランスシートの形について、よく調べていない場合が多いようです。売上高、利益、時価総額を聞いてみるとすぐに答えられなかったりするのです。個人投資家向けのマネー誌を見ていても、指標のランキングが並んでいるものが多いですが、ああいう形で企業を考えてしまうのですね。     

阿部修平 『バフェット・クラブの金言』 日経BP


はい、株式投資先の企業の時価総額にはほとんど注意を払っていませんでした。投資先を選定するにあたり、ある程度ビジネスの特徴や営業利益率、最近は背伸びしてROICの推移等を追いかけてはいるのですが、時価総額はそんなに気にしていませんでしたね。

世の投資家の皆様は、時価総額にどれほどの重きを置かれていらっしゃるのでしょうか。

2022年10月1日土曜日

投資家K.の四半期レポート 2022 3rd Q

 自分が知っているものを買う - これは多くのプロが実践を怠っている、非常に高度な戦略だ。

ピーター・リンチ 『ピーター・リンチの株の法則』 平野誠一・訳 ダイヤモンド社  


夏が過ぎ去っていきました。




仕事がずっと忙しく、土日祝日の仕事は当たり前、睡眠時間は4-5時間、昼食抜きがdefault、オフィスで徹夜、なんて日々がかれこれ4か月程度続いています。週末はそれでもワイルドワイフにせっつかれて、レンタカーにキャンプ用品をどっさり詰め込んで山や川へ出かけていましたが、基本的に今年の夏は暑さを感じないくらい仕事に追い詰められていました。

2022年9月17日土曜日

積み立て投信の変更 ー 汝の父を敬え作戦 1st Front 折り返し地点 ー

You say you'll give me

A highway with no one in it

Treasure just to look upon it

All the riches in the night

U2 『All I Want Is You』


『汝の父を敬え作戦』発動から7年半が経過しました。

2022年7月24日日曜日

投資家K.の四半期レポート 2022 2nd Q

  大きな富を得る人は、必ず、そのプロセスの中で、とてつもなく大きな何か、生き方や考え方に画期的な変革をもたらす何かをつかむ。いわば、「人生冥利に尽きる一大経験」を味わうことになる。大きな富をつかむことによって得られる真骨頂は、そこにあるのだろうと私は思う。富を得ること自体が素晴らしいのではなく、そのことによって、比類なき人生のダイナミズムを体験できることこそが、素晴らしいのだ。

阿部修平 『株しかない』 幻冬舎


いやもう仕事が忙しく、毎日とても大変な思いをしています。

仕事そのものが大変なだけでなく、なんといいますか、Age50に到達すると、これまでの私の人生は何だったんだろう・・・果たしてこれが私がやりたかった仕事なのだろうか・・・という問いかけが、沼地のメタンガスのように心の奥底からポコポコ湧き上がってきて、なんかもうつらいこと多し。

これまでいろいろ転職とかを繰り返してきましたが、その時々の理由は金銭的なものか、その職場に嫌気がさしてしまったから、という理由でした。そんなこんなで積み上げてきたツケが回ってきた感じです。

2022年7月2日土曜日

2022年6月の月次

 我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら

2022年6月19日日曜日

河を渡って木立のなかへ その3 ートラクター・サプライ(TSCO)の2021年度-

米国での今後の住宅需要増を意識したオペレーション・マース(参考記事令和の改新 その4 - 巨鯨現る -令和の改新、最終章 -作戦術の導入ー』)の旗艦企業であるトラクター・サプライ(TSCO)の2021年度をレビューします。

2022年6月4日土曜日

2022年5月の月次

我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら

2022年5月1日日曜日

2022年4月の月次

我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら

2022年4月24日日曜日

投資家K.の四半期レポート 2022 Q1

  為替の取引というのは、たしかに難しいです。どういうときに高くなり、低くなるか。そこにはいろんな要因があるのです。 <中略>  短期的にみると、どういう理由で上がるか下がるかはわかりにくいと言えます。

 しかし、長い目で見ると、国力だと私は思っています。強い国の通貨が強くなる、と。

藤巻健史 『藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門』 光文社


ドル円のフジマキ現象が進んでおります(笑)

「敗者のゲーム」を始めたきっかけ -後編-』で書きました通り、私が株式投資なんぞを始めたのは、朝日新聞の日曜版に連載されていた『フジマキに聞け』を読んで腹を抱えて笑ってしまったのがきっかけです。独身だった当時は、近所の喫茶店でモーニングを食べながら、店に置いてあった朝日新聞を手に取るのが毎週の楽しみでした。

2022年4月9日土曜日

2022年3月の月次

我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら

2022年3月26日土曜日

クボタ(6326)の第132期のレビュー

オペレーション・ジュピター(参考記事『令和の改新 その4 - 巨鯨現る -』と『令和の改新、最終章 -作戦術の導入ー』)の一環で、全世界でのミドルクラスの増大に貢献し、かつその恩恵を受ける企業として獲得したクボタ(6326)の第132期をレビューします。同社の海外売上比率は2021年度で72.6%です。


2022年3月10日木曜日

床は固いのがお好き その2 -フロア&デコア(FND)の2021年度-

オペレーション・マース(参考記事令和の改新 その4 - 巨鯨現る -』と令和の改新、最終章 -作戦術の導入ー)の一環で、米国での今後の住宅需要増を意識して獲得したフロア&デコア(FND)の2021年度をレビューします。

2022年3月3日木曜日

2022年2月の月次

我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら

2022年3月1日火曜日

スパイスのない人生なんて 7 - マコーミック(MKC)の2021年度 -

気を付けなければいけない、ここは食慾の道場だ。三昧を擾してはならない。人々は敬虔に本能に禰り入っている。人々の態度はいう。                      「食事は祭典だ」

岡本かの子 『食魔に贈る』


我らがThe 3rd Man's Fundの2021年末におけるポートフォリオの首位打者であり、なおかつOperation Jupiterの旗艦企業でもあるマコーミック(MKC)の2021年度の結果を振り返ります。

2022年2月17日木曜日

となりのト、トロ その3 - ザ・トロ・カンパニー(TTC)の2021年度 -

オペレーション・マース(参考記事令和の改新 その4 - 巨鯨現る -』と令和の改新、最終章 -作戦術の導入ー)の一環で、米国での今後の住宅需要増(とくに戸建て)並びに水や都市化(5G)へのニーズを意識して獲得したザ・トロ・カンパニー(TTC)の2021年度をレビューします。

2022年2月7日月曜日

2022年1月の月次

 我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら

2022年2月3日木曜日

Dマイナーの第40期(システムD)

いざ・波』枠で保有しているシステム ディ(3804)から報告書が郵送されてきたので、熱心にアンダーラインを引いて読み込んだあとに本棚に置いていたところ、マーカーペンを片手に紙を探していたムスコ(3.5歳)に発見され、ぐちゃぐちゃに落書きされてしまった。その芸術的な出来映えに満足したムスコは報告書をしばらく小脇に抱えていたのだが、そのうち行方不明になってしまった。どうやらオカタヅケ(ゴミ箱行き)されてしまったようである。いやはや、Sustainableではない。仕方がないので有価証券報告書を再度レビュー。第40期はいかがだったでしょうか。 

2022年1月16日日曜日

投資家K.のアニュアルレポート 2021 (後編 Eyes on the Horizon )

Wise men say
Only fools rush in

George Weiss / Hugo Peretti / Luigi Creatore 『Can't Help Falling In Love』


Eyes on the Horizonと題し、我が投資活動の2021年の展望をみていきます。ちなみにFeet on the GroundとEyes on the Horizonは、Deere(DE)のアニュアルレポートによく使われていたフレーズです。最近はどうだか知らないけど。

2022年1月10日月曜日

投資家K.のアニュアルレポート 2021 (前編 Feet On the Ground )

I've been to Hollywood

I've been to Redwood

I crossed the ocean for a heart of gold

I've been in my mind

It's such a fine line

That keeps me searching  a heart of gold

Neil Young 『Heart of Gold』

2021年でいちばん大きな出来事は、ムスメ(6.9歳)が小学校(公立)に通い始めたことですね。3歳にして人に取り入る術を身に着けているっぽいムスコ(3.5歳)と違い、ムスメはなかなか小学校に適応するのに苦労しています。