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2019年3月30日土曜日

エマソン・エレクトリック(EMR)の獲得

 例えば、日本電産を分析する過程で、産業用モーターで競合する(二〇一二年時点)Emersonを分析することは避けて通れません。そこで、Emersonの中核事業である「プロセス・マネジメント(PM)」という素晴らしい事業に行きつきます。石油プラント、化学プラントでは、気体や液体のような流体を取り扱うわけですが、EmersonのPM部門では、それらのプラントで使用されるバルブやアクチュエーターの製造、販売、保守メンテナンスを行います。分析を行った当時(同時点)での同部門は総資産利益率二四・二%、営業利益率一八・九%と非常に高いものでした。
川北英隆/奥野一成・編著 『経営者はいかにして、企業価値を高めているのか?』ダイヤモンド社
こんまり流の「ときめき片付けメソッド」を忠実にフォローすれば、燃えないゴミの日にまるごと出すしかないThe 3rd Man's  Fundもっともときめかないコア構成企業のひとつに認定されているエマソン・エレクトリック(EMR)を追加獲得しました。2019年度の第一四半期の定期獲得になります。

2018年9月18日火曜日

エマソン・エレクトリック(EMR)の2017年度

さて、実に久々にエマソン・エレクトリック(EMR)をレビューします。いちおうThe 3rd Man's  Fundのコア銘柄なんだけどね…すっかりほったらかしです。

2015年6月30日火曜日

想定内のさなかの想定外 - エマーソン・エレクトリック(EMR) -

≪大阪は雨降っとる。気持ちええぐらい降っとる ― ≫
「ああ、聞こえている。凄い音や ―」
≪俺の目、さっきからずっとおかしなっとるんや。臙脂色の雨が降っとる、雨も道路も空も全部臙脂色や、浸炭炉みたいな色や、雨が燃えとる ― 。照柿の雨や ― ≫
 てりがき。照柿。ああ、照柿という名前だったか、あの色は。
高村 薫 『照柿 (下)』 新潮文庫

照柿銘柄であるエマーソン・エレクトリック(EMR)、ギリシャのおかけで市場が荒れ気味(これは想定内、外?)の今晩(6/30)獲得しようと思っていたら…

2015年5月20日水曜日

想定外の時に - エマーソン・エレクトリック(EMR)のFY15 Q2 -

Once you told me I was mistaken,
that I'd awaken with the sun
and order orange juice for one.
It never entered my mind.
作詞 Lorenz Hart 作曲 Richard Rogers 『It Never Entered My Mind』
日銀総裁の黒田さんは言いました、半年で最大6割にも及ぶ原油価格の下落は想定外だった・・・と。そうですね、一年前には誰がこれを予測できたでしょう。少なくとも私は知らない。おこってからうんちくを語る人はいっぱいいるが、事前にまっとうに予測できた人はいたのでしょうか?

2015年3月24日火曜日

JMスマッカー(SJM)とエマーソンエレクトリック(EMR)の獲得、セブン銀行(8410)の放出

妻のヘレンは、こう回想している。「その店の前を通るたび、立ち止まって、中に入らずにいられなかった。大きな町に行くと、その店が何軒かあることを知っている。わたしはいつも子供たちと車で待った。無理もないけれど、子供はそのたびにこういった。『パパ、さっきとおなじ店なのに!』」

ジェレミー・シーゲル著 『株式投資の未来』 瑞穂のり子・訳 日経BP
人間、だれしも弱点はあります。ウォルマート(WMT)の創設者でヘレンを妻に持っていたサム・ウォルトン氏はKマートが弱点でした。なんせ、そのお店の前を素通りできない・・・

2015年1月8日木曜日

2015年の配当再投資 -EMRの獲得-

眺めるうちに線路も父の姿も赤みを帯び、やがてまた青梅線の濃い臙脂色の車両が現れると、どこかで見た色だと繰り返し呟いている自分がいるのだった。あれは何という名前の色だったか - 。
高村 薫 『照柿』 新潮文庫
合田主任殿、あなたが思い出せないでいる色の名前、それは照柿色といいます。

2014年12月3日水曜日

照柿(てりがき)色に輝いて -エマ-ソン・エレクトリック(EMR)-

“ さえざえとした頭の芯で鈍い痛みが脈打っているのを感じたとき、達夫はその芯に鮮やかな炎の色がひとつ浮かんでいるのを見た。濃い臙脂色に艶と深い輝きを加えた、一種独特の色だった。そういえば、あの色の名前は何というのだったか - 。
<中略>
 そうだ。照柿という色だ。唯一、晩秋の西日に照らされて映える熟柿の色。達夫は、もう二十年も見たことも口にしたこともなかった特別な色の和名一つを思い出してから、そんなものがいまごろ突然浮かんでくるのも、変調の一つの徴だろうと思った。
高村 薫 『照柿』 新潮文庫
先日引っ越してきた新居の外には、狭いながらもちょっとした林があり 、そこに一本の柿の木があります。実ったまま放置されている柿が、夕日を浴びて照柿色に輝いており、オナガの群れがやってきて、その熟した果実をかわるがわるついばんでいます。