2021年1月29日金曜日

『いざ・波』の2021年1月

来るべき(すでに到来済み?)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。

令和三年一月の結果を確認します。

なお『いざ・波』の名前の由来はこちら

2021年1月22日金曜日

マクド(MCD)の放出と、キンボール・インターナショナル(KBAL)の獲得

先だって、今年はそんなに新規の株式を獲得しないと言った舌の根も乾かないうちに動きました。マクド(MCD)を全部放出して、それを元手にキンボール・インターナショナル(KBAL)を獲得しました。

この朝令暮改の軽率な動きフットワークの軽さこそが、組織に縛られていない個人投資家の強みなのである。

2021年1月18日月曜日

投資家K.のアニュアルレポート 2020 (後編 Eyes on the Horizon )

「おやすみ」とジェイが言った。「ねえ、誰かが言ったよ。ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲めってね」

 村上春樹 『1973年のピンボール』 講談社文庫
さて、Eyes on the Horizonと題し、我が投資活動の2021年の展望をみていきます。ちなみにFeet on the GroundとEyes on the Horizonは、Deere(DE)のアニュアルレポートによく使われていたフレーズです。最近は使用されていないみたいだけど。それにしてもDEは何年か前に増配をストップしたので、獲得候補から除外してしまったんだよなあ。最近のDEの株価推移を見て涙にくれる今日この頃です。増配の縛りを外すのが遅すぎたぜ。

2021年1月7日木曜日

投資家K.のアニュアルレポート 2020 (中編) - インデックス投資は敗者のゲーム ‐

投資は型にはめられたものではない。投資手法に対する自分の適性を理解し、時間をかけ、経験を積みながら投資方針を発展させていくことが求められるのだ。もし性格に合わない投資をしていたら、いつも自分自身と戦うことになってしまう

 by ヴィーニー・イェ、Ronald W.Chan 『価値の探究者たち』 山本御稔・小林真知子〔訳〕きんざい

投資家K.のアニュアルレポート 2020 (前編 Feet On the Ground )』で記述した通り、私は個別株式とは別に、株式の投資信託を毎月積み立てています。企業型拠出年金や、つみたてNISAの制度も活用しています。

2021年1月3日日曜日

投資家K.のアニュアルレポート 2020 (前編 Feet On the Ground )

株式投資で利益を得るカギは、怖じ気づいて逃げ出さないことにある。この点はいくら強調してもしすぎることはない。銘柄選択の方法や、成功している投資信託を見つける方法を説いた本は毎年大量に出版されるが、投資家の側に精神力が備わっていなければ、良い情報をいくら仕入れても役には立たない。ダイエットでも株でも、成否を分けるのは知力ではなく胆力だ。
 ピーター・リンチ 『ピーター・リンチの株の法則』 平野誠一・訳
昨年の2月にワイルドワイフの友人家族と千葉の牧場へ遊びに行ったときのこと・・・うちのムスメK子(当時5歳)はその友人のムスメ(誕生日は2週間違い)のFちゃんと大の仲良しで、前日からワクワクしていました。当日、牧場の入り口に現れたFちゃんにムスメは大喜びで駆け寄り、さっそくなにやら耳打ちしています。

するとFちゃんはニコニコしながら私のほうに駆け寄ってきて、よく通る声で元気よく私に挨拶してくれました。

「フニャフニャちんちんのK子ちゃんパパ、こんにちわぁぁぁぁぁぁ!