『いざ・波』の2020年4月

来るべき（すでに到来済み？)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。

令和二年四月の結果を確認します。5/1終了時点の数字です。

なお『いざ・波』の名前の由来はこちら。

四月は一切動かず。機を待つ。

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うちの会社は2月末あたりから在宅勤務でした。ですので家で仕事をするようになってから２か月以上が経過しました。 その間一度だけ打ち合わせで取引先の企業に訪れただけで、あとはオフィスにもいっさい立ち寄っていません。

結構何とかなるもんですね。

私も含め、世間の皆様も、かなり仕事のやり方に対する意識が変わってきているのではないでしょうか。

学校を９月始まりにするという話がでてきました。これもずいぶん前からそうすべきという議論がありましたが、ここにきてにわかに現実味を帯びてきましたね。

こういう時に決めるのは拙速だ、という意見がありますが、こういう未曽有の災難に対するカウンターアクション（別名その場しのぎ）は、列島人の得意とするところじゃないかと思います。平穏時における長期的な思考は不得意やけど。

現場レベルでも優秀な人が多いので、けっこうなんとかなるもんですぜ・・・きっと。とか言っていると数年後に『失敗の本質』的な本で、ほらみろ雰囲気で決めやがって、と叩かれたりするんだが。

少子高齢化なんだから、いっそのこと一年に２回入学できる制度や、企業の一括採用廃止とかもついでにやればいいのに。あ、そうなると、日本SHLには逆風になるのかな。それとも通期で業績が安定するのでいいのかな。

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ちなみに悪名名高いハンコ文化も見直しの兆し、というニュースを見て、アッと思って確認したらやっぱり上がっていました、弁護士ドットコムの株価。

ここ、クラウドサインのサービスもやってるんだよな。今年の一月に、さすがにPER300ってのはナンだかなあと思って最後の100株を手放したんだが。（参考記事：『いざ・波』の2020年1月）

相性の悪い企業ってのがあって、弁護士ドットコムは私にとってその典型です。いつもポジションを少なくしたあとに株価が沸騰するんだよな。 ま、しょーがない。好みの顔立ちなんだけれど、どうしても相性の合わない女性がいるのと、おんなじだ。


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