2020年1月31日金曜日

『いざ・波』の2020年1月

来るべき(すでに到来済み?)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。

令和二年一月の結果を確認します。

なお『いざ・波』の名前の由来はこちら




今月は、弁護士ドットコム(6027)を売却し、ピーバンドットコム(3559)とMマート(4380)を購入、また鎌倉新書(6184)を一部売却し、システムディ(3804)を追加購入しました。





弁護士ドットコムは、いまから約4年前に300株を814円で購入し(正確には株式が分割された)、うち100株を1,558円で、次の100株を2,210円で、最後の100株を5,640円で売却しました。最後は7バガー(正確には6.9やけど、NISAやし、OKでしょ)やったけど、ポジションを減らすごとに株価が急上昇していった、私にとっては悲しき株式になりました。

ま、PERが300倍を超えていたし、NISA口座での保有期限が切れる来年末まで、あとさらに株価+20%ってのはかなり疑問だったので、とうとうポジション解消となりました。

鎌倉新書は純粋にポートフォリオのバランスをとるためにポジションを縮小。同社のRevenueと営業利益の推移、および経営効率の指標 (これ以降のグラフの数値のソースはモーニングスター)。






システム・ディは、今回送られてきた事業報告書の内容を読んで、特に公共2分野での伸びしろが、まだまだ大きいのではと考えたので、ポジションを増やすことにしました




さらには、以下のグラフを見てもわかる通り、営業利益の伸びが素晴らしいです。ピーター・リンチさんのProfit, Profit, & Profit !!!の連呼を思い起こさせますね。





ただ、一連のアクションは、此度のコロナ・ウイルス騒ぎの前にやってしまった。弁護士ドットコムや鎌倉新書を売却したのち、しばらく様子を見てたらよかったんやけど・・・と思うのだが、ま、しゃーない。未来のことは誰にもわからない。コロナ・ビールでも飲んでフラフラ歩いたもんが勝ちや。

しばらくはこのポートフォリオで、ゆったりかまえつつ新参メンバーの動向を注視する構えです。

Appendix









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