米国の主に北東部を根城にしているホームビルダーNVR, Inc. (NVR)の2025年度を確認します。
しかし、まあ、なんというか、とくに書くことはなく、退屈の極みですな。自ら望んでいることとはいえ・・・
![]() |
| この写真の建築中の家はNVRのものかどうかはわかりません。あくまでイメージです。 |
NVRは売り上げ規模でいくと米国第4位のホームビルダー。本社はワシントンDC(注、ワシントン州ではない)にほど近い、ヴァージニア州レストン。一軒家やコンドミニアムの建築・販売を行う会社。原材料を仕入れて、子会社の工場でパネル等セグメント部材を組み立てて現場に搬入。工事の指揮・監督をするが、実際の建築作業は請負業者が行う。
平均86日で完成させる非常に効率的な仕組みをつくっている。(Aurea Lotusの柳下氏主宰の第190回サロンより)
一方で自社取り扱い物件に限るが、住宅ローン専門金融も行っており、ローンの発行手数料、タイトル(保有権)手数料の収入がある。またローンそのものは締結後30日以内にSecondary Marketに売却する。
Homebuildingでは以下の3つのTrade Nameで商売をしている。
- Ryan Homes (2022年就任の現CEO、Paul C. Savie氏はここ出身)
- NVHomes
- Heartland homes
主に活動している地域は以下の通り。
Mid Atlantic:
Maryland, Virginia, West Virginia, Delaware and Washington, D.C.
North East:
New Jersey and Eastern Pennsylvania
Mid East:
New York, Ohio, Western Pennsylvania, Indiana and Illinois
South East:
North Carolina, South Carolina, Tennessee, Florida, Georgia and Kentucky
***
【存在を知ったキッカケ】
Aurea Lotusの柳下氏のX (旧ツイッター)
【初回の獲得】
2025年1月
【誰にどのような価値を提供しているか】
狭義では、質の高い中~(準)高級住宅(25年度のSettlementにおける平均価格はUS$450.6K)と、住宅ローン専門金融。
広義では、住宅購入者の資産価値及び周辺地域全体のブランド向上、ならびに地域経済の活性化
【参入障壁】
Aurea Lotusの柳下氏主宰の第190回サロンの講義によると、米国ではホームビルダーのテリトリーは比較的地域やターゲット層によって住み分けされていて、あまりシェアの奪い合いはおこらない。逆に地域全体の付加価値を上げていく施策・開発を行っていることにより、地理的な障壁を築いている。いったんコミュニティとWin-Winな関係を築くと、そこに後から割り込んでいくのは結構大変と思われるし、そんなことをするより、各自得意領域に集中したほうが効果的と思われる。
【長期潮流】
『令和の改新 その3 - 株式投資のメインストリーム -』『令和の改新 その4 - 巨鯨現る -』に書いた通り。
【短期の天候】☔
金利の高止まり、粘着質なインフレ、トランプ政権による連邦政府職員リストラによるワシントンDC近郊の住宅需要の低下(私の推測)
***
Appendix






0 件のコメント:
コメントを投稿