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映画『孤独のハイウェイ』
最近仕事もプライベートも忙しく(といってもムスコの少年野球の手伝いとかムスメの塾のお迎えとかだが)、投資に向けるリソースが時間的にも心理的にもありません。したがいまして投資先の開拓を狙って行っていた各大物ファンドマネジャー(Big Shot)のポートフォリオ確認もサボっていました。
2025年の3rd Qのポートフォリオが公開されたようなので、2nd Qとあわせて確認します。
各ファンドの左側が2025年6月末で右側が9月末時点になります。もうすっかり記憶力が衰えているのですが、2nd Qにはトランプ大統領の関税の騒動による株価急落がありましたね。
%(Shares) activityは、前期からの保有株数の増減率になります。
なおレビューするファンドマネジャーたちですが、私自身の気力が減っているので、ドナルド・ヤックマン、ポール・ラウンティス、ビル・アックマン、モニッシュ・パブライの4名を除外しました。
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まずは"Buy good companies, Don’t overpay, Do nothing"をモットーに掲げ、ときには" The English Warren Buffett"と呼ばれる英国紳士テリー・スミスのFundSmith。
計35社保有中で、3rd Q中全売却はCHH、EXPO、 MA、 VRSK。新規組み入れはINTUとCPRX。2ndと3rdともに全体的に株数を減らしているようですが、とくにPM、あとMSFTとMETAが大きく減っています。
We are stock pickers. At the heart of our approach is a conviction that inefficiencies exist in the valuation of “exceptional” companies. Specifically, we note that durable, cash generative franchises are not only rare but also appear to us to be undervalued by other investors for most of the time.
私が米国に留学していたころにはすでにWWEの人気はすさまじかったです。総合格闘技は黎明期で、たしか2回目のUltimate Fightをペイパービューで観ました。あの帆いす・グレイシーが2連覇目を達成したやつです。以降、柔術・グレイシー旋風はすごかったですね。
2025年9月の月次レポートより。
2nd QでAMZMが加わっているところが目を引きます。
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既出のファンドで人気の企業を挙げます。













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