趣味+若干のスケベ心でやっております各大物ファンドマネジャー(Big Shots)の株式ポートフォリオの確認ですが、2024年の2nd Qが公開されています。さっそくレビューをしたいところですが、1st Qのメンバーに以下の通り2つ追加することにしたので、どういうファンドか、ちょっと紹介をしておこうと思います。
- DISCIPLINED GROWTH INVESTORS (DGI)
- WEDGEWOOD PARTNERS
DISCIPLINED GROWTH INVESTORSは『一流投資家が人生で一番大切にしていること』(ウィリアム・グリーン著、依田光江・訳、早川書房)で紹介されていた、元海軍将校のフレッド・マーティンが率いるファンド(というより運用会社といったほうが正確かな)です。
同書でフレッド・マーティン氏は、壊滅的事態を回避するのに長けたファンド・マネジャーとして紹介されています。ベトナム戦争当時に海軍史上最年少の将校のひとりとして駆逐艦の指揮に携わったマーティンは、そこで得た経験から、危機回避が人生のあらゆる局面での最優先事項になっているそうです。
DGIの特徴は以下のとおり:
- 「活気のあるニッチ」:ハイスピードで成長している小規模及び中規模の企業を得意とする
- 本質的な価値が7年後にどう変わるかを見据え、割安か適正価格での投資にこだわる
- 平均で10年間は保有する
- 年に最低でも12%のリターンがあるかどうかを購入基準とする(小型株の場合は15%)
- 一社の株に資産の3%を超える金額は投じない
DISCIPLINED GROWTH INVESTORSのHPより |
The 3rd Man's Fundと被っている組み入れ株式銘柄は、Gentex Corp (GTRX)、Landstar System Inc(LSTR)、そしてGraco(GGG)の3つです。いずれもその保有割合は低いですが。ちなみに私はGTRXの存在を知ったのはDGIが保有していたからです。
もうひとつのWEDGEWOOD PARTNERSは、David Rolfe氏率いる運用会社で、なぜ目にとまったかというと、19社という集中投資なうえに、ポートフォリオにThe 3rd Man's Fundが保有しているTractor Supply Company (TSCO)、Pool Corp (POOL)の2社が含まれていること、ならびにVisa(V)やCopart Inc (CRPT)、Old Dominion Freight Inc (ODFL)やTexas Pacific Land Corp (TPL)等々、私好みの株式が複数あるからです。
パフォーマンスも、以下の通り設定来でS&P500を凌駕しています。
WEDGEWOOD PARTNERSのHPより |
ふーん、S&P500のROICは13%なのか。私が認識してたより高くなってきてますね。GAFA等が牽引しているのかな。ちなみに日経225あたりはどうだろう。WedgewoodのポートフォリオだとROCE31%にROICは25%。すごいなあ。
というわけで来週あたりにこの2社を加えて、2024年の2nd Qの状況を見てみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿