『いざ・波』の2021年4月

 来るべき（すでに到来済み？)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。

令和三年四月の結果を確認します。

なお『いざ・波』の名前の由来はこちら。

今月はいっさい動かず。ここのところのアイアールジャパンの株価の動きは、ありゃ、いったい、なんなんだ。株主ではあるものの、株価の動きは知ったことではない心境。さらには全般的に株式投資に対する意欲がここのところすっかり減退しており、新たな投資先等を調べてみる気力がまったくわかない。時間もないし。

そういうときは動かないほうが良い。季節もよくなってきたし、四季報なんぞはうっちゃって、外を出歩くほうがいい。

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とはいっても、GWはこれといってなにもしない予定です。去年の緊急事態宣言時には、子供たちを約一か月くらいあずけていた祖父母の家の近くの海に出向いてカニを捕ったりしていましたが、今年はムスメ（6.2歳）が小学生になって授業があるのであずけるわけにもいかず、近所で公園や河原に出向いて過ごすことになりそうです。

それじゃあつまらないなあと思っていたところ、電車内でディノサファリの広告を見つけ、こりゃいいと予約したのでした。ムスコ（2.7歳）は最近テツ分が抜けて、代わりに恐竜に熱をあげているのです。うちは4人家族なのですが、3歳以下は無料だったので、3人用芝生席を確保しようとしたものの既に売れ切れていて、仕方なしに4人用の芝生席を購入しました。

ま、いいかと思っていたのだが、ワイルドワイフがムスメと仲のいいFちゃんを呼んでみようと言い出し、結局Fちゃん及びその母親と一緒に観ることになった。

一人分チケットが足らん・・・

当然のことながらワイルドワイフは私に向かってYou are outを宣告した。

オレが全部手配したんだぞ・・・その昔少年時代の私が描いたトリケラトプスの絵が、クラス代表で町の文化祭に出展されたんだぞ・・・オレはディノサファリを観たいんだ・・・ということは当然口に出せるわけもなく、仕方がなしに渋谷界隈をトボトボうろつくことになる。

それで気がついたのだが、今年は黒色が流行っているのだろうか。街で黒い夏服を着た若い女性を多く見かけた。

気のせいかな。ま、どうでもいいんだけど。ひょっとしたらコロナ禍でみんな鬱屈としていて、I see a red door and I want it painted blackな気分なのかもしれんな。すくなくともディノサファリを観られなかった私の気分はそうだった。みんなで一緒に歌いましょう。

【Appendix】