来るべき(すでに到来済み?)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。
令和三年三月の結果を確認します。正確には4月2日時点。なお『いざ・波』の名前の由来はこちら。
鎌倉新書の株価が決算発表後、飛び跳ねましたね。うーん、1月にポジションを大幅に減らしたばっかりだ・・・。就活、じゃなかった終活事業はこれからどんどん参入企業があるだろうなあ、それに対して先駆者とはいえ鎌倉新書にどれだけ強固な城壁があるのか今ひとつわからんなあ、と日和ってしまったな。そこのところはいまだにわかっとらんけど、まだ持っている株式はストロングホールドだ(ほんとかよ)。
今年は桜が早かったですね。近所に花見に出かけました。コロナ禍であろうがなかろうが、私はお酒をちびりちびりやりつつ、ぶらぶら歩きながら花見をするのが好みです。桜の樹の下でシートを敷いてやる花見はカラオケと同じくらい嫌いで、なんであんなことをするために先を争って場所をとりあうのか、ちーともわからん。
この時期は日が暮れてくると結構寒かったりするし、やっぱり歩きながらお酒をちびりとやるのが一番幸せですな。ビールも冷えるからウイスキーのポケット瓶が一番良い。
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宴会と言いますと、コロナの状況下、厚労省の方々が大人数で深夜まで送別会をやっていたのがニュースになっていましたね。この送別会とやらも、私の嫌いなことリストの上位に入っております。あれほどさっさと帰りたくなる飲み会もない。楽しかったためしがない。普通のビジネスマンと言えどもプロなんだから、メジャーリーガーのように、さっとロッカーの荷物をまとめて5時に去ればいいじゃないか。私の場合、きちんとお別れしたい人は個別で飲みに行ってましたが、部とか課単位の大人数でお別れ会をすることに、なんの意義があるのかよくわからん。
くだんの送別会には計23人の方々が参加されていたらしいけど、そのうちの何人がほんとうに楽しんで参加されていたのでしょうか。さっさと帰って寝てえなあ、と思いながら参加していた人にとっては、踏んだり蹴ったりな結果ですなあ。
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でも私は淡泊すぎるのだろうか。ムスメの保育園の卒園式に、久々に紺のブレザーに袖を通して革靴履いて参加したんだけど、ネクタイしてなかったパパはオレだけだった・・・。最初はジーパン+Tシャツ+ブレザーで行こうとしていたんだけどワイルドワイフに怒られて、さすがに折り目のついたスラックスに着替えなおしてはみたんだが。
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というわけで、もう長らく外資系企業でしか働いてなかったのですっかり感覚が鈍っていたのですが、子供を持つと思いだしますね。
春は出会いと別れの季節だ、少なくとも令和三年時点までの日本では。将来どうなるかはわからんが。
ムスメが小学校に通い始めるので、また生活ががらりと変わってくる。
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