2026年5月1日金曜日

地下鉄の手記 - WK 15,16,17 & 18, 2026 -

4月は瞬く間に過ぎていきました。

ムスメは小学6年生、セガレは2年生になりましたが、とくにそれによって何かが大きく変わったわけではありません。

ただ最近、ワイルドワイフと私がともにセガレの少年野球にどっぷりはまっており、ムスメがお受験の勉強すると言って図書館や塾の自習室に行くのをこれ幸いとばかりに(実際にまじめに勉強してるのかどうかは、かなり疑問ではあるのだが)、毎週末は二人で土日とも少年野球のお手伝いに明け暮れています。


今の私は仕事のピークが木曜の午後から金曜の午前で、それらが終わった金曜午後はだらだらモードで過ごし、その夜はテニス(スクール)をします。

そして土日は少年野球です。ご存じの方も多いかと思いますが、野球の練習はやたら拘束時間が長く、だいたい昼前に集合して夕方5時に解散です。

これに試合が重なり、持ち回りの運営当番だったりすると、土曜の朝8時には河川敷の球場に馳せ参じてグラウンドの整備を行い、それから試合中のBSOや掲示板の得点管理等々を手伝い、試合終了後に小学校に移動(自転車にいろいろ荷物を積み込む)して練習をします。

いやもう疲労困憊。ここのところ朝5時くらいに、肉体的に疲れ果てて寝ていられなくなって目が覚めるという不可思議な現象に見舞われています。寝るのも体力が必要なんだなあ、これが。火曜の朝が疲れのピークです。

しかし楽しい。セガレは2年生でまだまだ試合に出るには時間がかかりますが、日ごろ一緒に練習をしている上級生たちの試合を観ていると、ひいきのプロ野球チームの試合を生観戦するより10倍くらい手に汗握ります。

しばらく前の試合でエラーをやらかしたうえにチャンスで2三振で終わった子(いわゆるライパチ的な選手)が、次の練習から顔つきが変わり、先日の試合では大飛球3発を好捕して、さらには逆転のきっかけになった2塁打を放った時には、あやうく涙が出そうになりました。

ああ、この日々があと5年くらい続くのか。

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ワイルドワイフも野球チームのママさんたちと仲良くなっております。

そのママ友の一人に、むかし有楽町・新橋界隈でバリバリ仕事してたけれど出産を機に仕事をやめた結果、飲む機会が減ってしまってヒマを持て余しているM女史がいます。

M女史は、ル・カレの小説に出てくる情報員のような感度の高い地下ネットワーク(私はそれをM機関と呼ぶ)を構築しているらしく、近所や小学校のゴシップから不審者出没情報まで、もれなく彼女のレーダーにひっかかります。

それが事実であろうとなかろうと。

その彼女が何らかのクライシス(どうやらXXくんが学校でこんなことをやらかしたらしい、どうやらXXくんのママが選手起用に不満を抱いているらしい etc... )を探知すると、近所の居酒屋、もしくはM女史宅にて、ママ連中相手の緊急対策会議が設定されます。

ワイルドワイフは招集がかかると、いの一番に駆けつけてビール片手にうんうん頷いているようです。

こうしてワイルドワイフはM女史のお気に入りとなり、週に一回くらいのペースで超高濃度の緊急対策会議が2人で開催されるようになりました。

なんで緊急対応がルーティーンやねん。

どうやらM機関は、飲むための口実に、火のないところで煙をあおっている気配がある。線香花火を15号玉として扱っているように見受けられる。どこかの大国と同じじゃないか。

かようにして我が少年野球チームは決して空中分解することもなく、毎週末、私もセガレも平和にボールを追いかけております。

この時期、練習からの帰宅後に、暮れなずむ週末の夕日を眺めながら飲むビールは最高で、BGMにイーグルスの名曲『Take It to the Limit』を聴きながら、さてもうひと踏ん張り、One more time、と自身を鼓舞する今日この頃です。


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投資関連については、株式を保有している会社のアニュアルレポートをめくっていますが、もはや真夏に一時間ほど屋外テーブルの上で放置してしまったビールのような情熱と体力しか残っておらず、ぼちぼちやっております。どんなに為替や株価が動いても、断固たる措置をとる気力はありません。

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私が出社するのは月にせいぜい2~3回で、地下鉄に乗ることはめっきり減ってしまいました。まあ、一人分のスペースを世の中に還元していると考えています。

あとドストエフスキーの『地下室の手記』は読んだことはありません😅

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