To make the world a safer place, isn't that enough?去年の秋に見た映画『誰よりも狙われた男』、地味な映画なのですが、観て半年くらいたってから再びジワジワと胸に沁みてきています。現在の国際情勢下ではとくに。
映画『誰よりも狙われた男』より、ホフマン演じるギュンター・バッハマンのセリフ
さて過去3回にわたり記事に書いてきた「汝の父を敬え」作戦ですが、これがさしあたり作戦初動における最後のエントリーです。
今回書くのは、SMTダウ・ジョーンズ・インデックス・オープンやひふみプラスと同じく、毎月一定額を投資するサービス(?)なのですが、投資信託とは違います。
上記2つの投資信託とともに毎月一定額投資する対象、それはユニセフ・マンスリー・サポート・プログラムです。そのプログラムの内容はこちらのサイトで確認できます。
このプログラム、以前加入していたのですが、数年前にクレジットカードの整理をしたときにいったん解約してそのままになっておりました。
今回わが娘の誕生を目の当たりにしたときに、なにか感謝の念のようなものが生まれ、なんであれ世の中に対し恩返しをしなければなるまいと考えたのでした。まったくもって柄にもない話なのですが。
そこでこのプログラムを放置しっぱなしだったことを思い出し、このたび再度、非常に些少な額ではありますが、申し込みをしたところです。クレジットカードからの支払いは4月からの予定です。
私のような生来のズボラな性格で、かつ現実的に人々の役に立たない人間にとって、投資信託同様、楽に・自動的に・コツコツと・毎月無理のない金額を娘が過ごす未来の世界に投資できるこのプログラムは、非常にありがたい限りです。
こちらへの投資は特に時限を設けることなく、出来る限り続けたいなと考えています。映画じゃ、きれいごとではない現実をホフマンが皮肉たっぷりに苦々しく吐き捨てていましたが(まあ、あの演技と役どころじゃどのセリフもそうですけど)、こちらはきれいごとで言わせていただこう。
To make the world a safer place, isn't that enough?
情報開示:とくになし
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