2020年5月29日金曜日

『いざ・波』の2020年5月

来るべき(すでに到来済み?)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。

令和二年五月の結果を確認します。


なお『いざ・波』の名前の由来はこちら

2020年5月27日水曜日

リベラルアーツとしての株式投資

 リベラルアーツという言葉は元々ギリシャ・ローマ時代の「自由7科」(文法、修辞、弁証、算術、幾何、天文、音楽)に起源を持っています。その時代に自由人として生きるための学問がリベラルアーツの起源でした。「リベラル・アーツ」、つまり人間を自由にする技ということです。
上記の引用は、東京工業大学の上田紀行氏による『リベラルアーツを知る』という記事からになります。

おお、上記の7つの学問は人間を自由にする技だったのですね。オレの人生なんぞは、これらの学問のせいで、がんじがらめにされてしまったように思えるのだが。

ま、そりゃ、ひとえに私が至らない存在だからでしょうな。


2020年5月21日木曜日

「敗者のゲーム」を始めたきっかけ -後編-

 株価というのは、要するに神羅万象の結果です。
『藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門』 光文社

2005年あたりのころ、独身だった私の週末は、近所の喫茶店でモーニングセットを頼むことで始まっていました。

そのお店に朝日新聞が置いてあり、その日曜版に連載されていた藤巻健史氏による『フジマキに聞け』を読むのが、週末の朝のささやかな楽しみでした。

藤巻健史氏がどういう人物かに関しては、ケロッグ・ビジネススタイル・ジャパンの『伝説のトレーダーと呼ばれた金融のプロフェッショナル 藤巻健史』の記事がよくまとまっていると思います。

で、その『フジマキに聞け』、これが読み物として無茶苦茶面白かったんですね。

2020年5月19日火曜日

「敗者のゲーム」を始めたきっかけ -前編-

 プロのテニスは勝つために行ったプレーで結果が決まる「勝者のゲーム」であるのに対し、アマチュアのテニスは敗者がミスを重ねることによって決まる「敗者のゲーム」なのである。
チャールズ・エリス 『敗者のゲーム』 鹿毛雄二・訳 日本経済新聞出版 
 他にも「敗者のゲーム」はたくさんある。機関投資家の証券運用がそうであるように、かつては「勝者のゲーム」であったものが、時代とともに「敗者のゲーム」に変わったものもある。
チャールズ・エリス 『敗者のゲーム』 鹿毛雄二・訳 日本経済新聞出版 
その昔、まだ武蔵小杉がコスギと呼ばれ、その空が広かったころのこと。名前は忘れたのですが、駅前にとても昭和の香りに満ち満ちた古びた商業ビルがありました。

2020年5月8日金曜日

米国の連続増配当株式のセクター別調査 2019年末

普段はあまり発現しないが、いったん発現すると大惨事になるような確率を「ポアソン」と呼びます。
山本潤 『初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略』 かんき出版
Justin Law氏によるDividend Champions Listをもとに、毎年恒例の10年以上連続増配している米国企業の増減をレビューしてみます。 

2020年5月3日日曜日

すこしはマシな展開・・・サードマンの収入明細(2020年4月)

我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら

2020年5月2日土曜日

『いざ・波』の2020年4月

来るべき(すでに到来済み?)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。

令和二年四月の結果を確認します。5/1終了時点の数字です。


なお『いざ・波』の名前の由来はこちら