2018年7月11日水曜日

投資家K.の四半期レポート 2018 Q2

2018年も半分が終わりました。時は奔走しますね。


2018年第二四半期には、大きな出来事が3つありました。以下の通りです。


  • ポートフォリオの銘柄のリストラ継続 (スレッジ・ハンマー)
  • 投資方針の改訂
  • David Fish氏の死去

スレッジハンマー(*)

20年後のちゃりん・ちゃりーん♪に耳を澄ませつつ、The 3rd Man's  Fundの保有銘柄の見直しを、第一四半期に引き続き行いました。第二弾として、コカ・コーラ(KO)を一部放出し、アルトリア(MO)の追加獲得、第三弾としてゼネラル・ミルズ(GIS)を全株放出し、インターナショナル・フレーバー&フレグランス(IFF)の新規獲得。(参考記事『ポートフォリオの再編成《スレッジハンマー》第二・第三弾』)

さらに第四弾でリログループ(8876)の一部放出とIFFの追加獲得、第五弾で日本管理センター(3276)の全株放出とステップ(9795)の追加獲得を行っています。(参考記事『投資家K.の休日 -ポートフォリオの再編成《スレッジハンマー》第四・五弾-』)

第三四半期も継続予定です。

投資方針の改訂

農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)さんとの座談会でのインプットをもとに、投資方針を4年ぶりに全面改訂しました。よりシンプルに、より力強く。(参考記事『株式への長期投資という選択 その5 -投資方針改定-』)

なお、この投資方法の呼称をどうしようかと考えていたのですが、くーだらないことを思いついたので、ひょっとしたら記事にするかもしれません。

David Fish氏の死去

これはショックでしたね。(参考記事『David Fishさん、安らかに』)

しかし、なんとU.S.Dividend Championsを引き継ぐ方がいらっしゃるようで…、どうやら現在Justin Lawという方が更新されているようです。素晴らしい。

***

スレッジハンマーの継続の結果、The 3rd Man's  Fundのポートフォリオは、第二四半期末(正確には7/10時点)で以下の通りになっています。




ハイライトされているのはコア八銘柄+1(IFF)です。

期間中The 3rd Man's  Fundの資産は以下の通り推移しました。



またいざ・波は以下の通りです。







静かな四半期でした。

その他の投資活動については以下の通りです。

以前に勤めていた会社(ヘルスケア、連続増配銘柄)のEmployee Stock Purchase Plan (ESPP)を通じて購入した株式があります。こちらはDripで自動的に再投資が行われるので、完全放置状態です。

2018年Q2はDripにより4株増加しています。

個人型確定拠出年金では、毎月DCニッセイ外国株新デックスとEXE-i グローバル中小型株式ファンドに積み立てています(参考記事『非日常と現実との岸辺で - BOSEの獲得 -』)。2018年Q2も一度も積み立てをSkipすることがなく無事終了しました。

なお今後は、EXE-i グローバル中小型株式ファンドから、農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドに切り替えます。

ムスメ(3歳)の教育資金のための作戦『汝の父を敬え』。こちらも2018年Q2は一度も積み立てをSkipすることがなく無事終了しました。

というわけで、夏です。スカッと爽やか、コカ・コーラの季節です。


情報開示:面倒くさいのでSkip

(*)チャーチルの『第二次世界大戦』の第3巻より、作戦名というか暗号名を適当にひっぱってきています。意味はありません。

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