2014年9月11日木曜日

マクド(MCD)の獲得 -同銘柄について考えの修正あり-

2014年度Q3の定期獲得銘柄は結局マクド(MCD)になりました。8月の対前年比の売り上げ高は、全世界で-3.7%、米国で-2.8%、ヨーロッパで-0.7%(プーチンのせい)、APMEAで-14.5%という逆風下での獲得になります。
それでもキャッシュフローをみたら、まだまだ増配の余地はあるし、配当利回りも高くなってきているし、けっこうおっかなびっくりで獲得です。

もし私が阪神タイガースのオーナーだったら、またメジャー帰りの■ンコツを獲得しやがって!とか非難ごうごうなのかもしれませんが、その点個人の資産運用は気楽ではありますな。腐ってもマクドな活躍を期待しましょう。 マー君神の子不思議な子なんて言ってみたりして。

一件自分の考え修正

以前MCDをレビューしたとき、同銘柄はベアマーケットに強い旨書きました。 根拠となったのはリーマンショック時の動向です。以下株価チャートを見てみます。
2008/9/2から2009/3/2の株価チャート、Yahoo! financeより
ピンクがMCD、紺色がS&P500です。確かにこのときはMCDは強いです。では、IT(ドットコム)バブルのときを見てみます。
2001/2/1から2002/10/10の株価チャート、Yahoo!Financeより

MCDとS&P500が、この期間だと最終的にほとんど同じ結果です。結局のところ、そのときそのときの要因で株価は決定されるので、一概にベア・マーケットに強いと簡単に言えないですね。こりゃ失礼しました。

にしてもこの期間のSJMには、なにがおこっていたんだろう。

フィリップモリス・インターナショナル(PM)が6.4%の増配を発表しました。MCDも続いてほしい。

情報開示:MCD33株保有





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