2014年9月9日火曜日

2014年度Q3のドラフト会議

9月は定期獲得の月です。来週以降忙しくなるので、今週定期獲得を行います。いままで分析(と書くと面映ゆい内容ですが)してきた銘柄から、どれか一つを選んで獲得します。

とりあえずクロロックス(CLX)は候補から外すことにしました。もう少しバランスシートがしっかりバランスする方向に向かうのを観察します。春にプロクター・アンド・ギャンブル(PG)を獲得したばかりだし。

残りの銘柄をリストアップし、9/5時点のPERと配当利回りを、過去5年間の平均値と共に記載します。
ソースはモーニングスターのサイト

こうしてみると、私の投資方針のスコープに入っている比較的地味でディフェンシブな連続増配当株式は、過去と比較して全体的に割高傾向ですね。

ロバート・ライシュ氏が指摘していたように、これまでのところ私が調べてきた企業は、どんどん自社株買いをしている傾向にありますし、私が考えたように、ジャブつくマネーの比較的安全運用先として連続増配当株式が好まれている傾向にあるのかもしれません。

いずれ大規模な調整がはいるかもしれませんね。

With that being said、今週獲得に動きます。残念ながら私のイチオシのMKCは株価が落ちてきそうにありません・・・。長い目で見て、えいやっと獲得しようかな。

情報開示:GIS49株、PG50株保有 

PS.
うちの会社のスコットランド人の同僚は独立する気満々です。“Englishが選んだ政府が俺たち(Scottish)に四の五の言ってくるという状況”が相当腹に据えかねていたようです。積年のマグマが噴出中ですね。オイルとガス(北海油田)が俺たちのものになる、これで食っていくぜと、意気軒昂です。

うわー、彼からこんな強い反応が来るとは思わなかった。本音が出てまいりましたな。東ティモールはもちろんのこと、いずれカナダのケベックも・・・まさかのアラスカ・テキサス・沖縄も・・・まさかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿