2020年7月3日金曜日

投資家T ー『いざ・波』の2020年6月 ー

来るべき(すでに到来済み?)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。

令和二年六月の結果を確認します。正確には七月三日終了時点。


なお『いざ・波』の名前の由来はこちら









六月も一切動かず。機を待つ。わたし待つわ、いつまでも待つわ。ほかの誰かにアナタ(Mr.マーケット)が売られる日まで・・・

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村上春樹氏の『村上T』を読んでいます。これは彼が知らず知らずのうちにためこんでしまったTシャツを写真付きで紹介しているという、何の役にもたたない(本人もそう述べてます)本なのですが、読んでいてなかなか愉快です。

私は、Tシャツは旅行先のお土産屋さんみたいなところで買うのが基本です。ちょっとタンスの中を覗いてみよう。


背中側です



現存する一番古いTシャツはこれ。プエルトリコに出張に行った際買いました。2005年だったと思う。オールド・サンファンあたりを散策していたら、「あたし昔中国に行ったことあるのよ」と声をかけてきた、お仕事休憩中のおばちゃんと仲良くなり(変な意味ではない)、案内してくれた彼女の知り合のお店で買いました。別に彼女はお土産屋さんの客引きだったわけでなく、私のほうから「Tシャツ屋さんがこの辺に無いか?」と尋ねましたね。

プエルトリコ滞在中は、ビリー・オーシャンの『Caribbean Queen』がずっと頭の中でリフレインしていました。




米国はミネソタ州のミネアポリスには随分出張に行きました。12回くらいは行ったと思う。しかも都度1週間から2週間の滞在。あそこは冬に行くと最悪なのですが、夏は点在する湖のある風景を楽しめる快適なところです。

メジャーリーグも楽しめます。メトロドームには2回、ターゲット・フィールドには1回訪れました。このツインズTシャツはオープンしたてのターゲット・フィールドで買ったから、2010年ですね。




そのミネアポリスのアップタウンというおしゃれな居住区(少なくとも当時は)で開かれていたアートフェアの記念Tシャツ。2009年とプリントされています。2つくらいのストリートが歩行者天国みたいになって、数々の芸術作品が屋台形式で出品されているフェアでした。




ハワイ島のコナ・ビールの蒸留所兼レストランで買ったTシャツ。ワイルドワイフと結婚して、しばらくして行った。帰りにホノルル空港内にあるコナ・ビールのお店でビールを飲んでいたら、時がたつのを忘れてしまい、あやうく飛行機に乗り遅れるところだった。




阿嘉島に行ったときに購入したオリオンビールTシャツ。といっても買ったのは那覇の国際通りのお土産屋さん。阿嘉島はとても素晴らしかったので、また来ようねと数か月後に同じ宿に予約を入れていたのだが、事情がありキャンセル。そうこうしているうちに子供ができてしまった。

なので沖縄にはそれ以来なかなか行けない。

在宅勤務のおかげで近所においしいソーキそばが食べられるお店を発見。しばらくはここで耐え忍ぼう。





毎年帰省途中に立ち寄るピザ屋さんのTシャツ。このピザ屋さん、なかなか有名らしく、このTシャツを東京で着ていたら、これまで3人の方に声をかけられた。そのうちの一人は近所のイタリアンレストランの店員。

いずれにせよ、ワイルドワイフからのお達しにより、帰省のたびにこのピザ屋で食事をすることになっている。なので、その一か月前に私は文字通り手に汗握って、なおかつ受話器を握り、なかなか繋がらない電話番号を押し続ける破目になっている。

オレはビールとピザの組み合わせであれば、どこだっていいのだが。




てなわけで子供たち(5歳と2歳)をかかえてなかなか旅行に行けないので、最近Tシャツは近所のデパートで調達せざるを得ない状況になってしまっている。で、お気に入りがMystery Ranch。米国はモンタナ州のボーズマンのブランド。

米国留学中、知り合いの友人(といってもその人は当時50歳くらいだった)がボーズマン郊外の森林のなかで建設中のログハウスに遊びにこないかと誘ってくれたので、遠路はるばる泊まりに行ったことがあります。建設中といってもほぼ完成していて、何の不自由もありませんでした。その人は10年くらいかけてログハウスを自力で建てている最中とのことで・・・今思えば、とってもトラクター・サプライな人だったなあ。

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もうすぐ夏本番です。Tシャツの季節です。最後の追い込みだぞ、それプッシュアップあと5レップス!



Appendix









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