さて、と僕は思った。
社会に戻るべき時だった。
村上春樹 『ダンス・ダンス・ダンス』 講談社文庫
しばらく仕事をせずブラブラしていたのですが、6月から新たな職場で働き始めています。転職当初っていうのは、散らばってしまったジクソーパズルが山積みになってしまったかのようにさっぱり状況がつかめないのですが、徐々に全体像がうかんできて、ひとつひとつパズルのピースを自分のペースではめ込み始めているところです。
こうなってくると楽しくなってきますね。
ちなみに前の職場を辞めたのはまだ寒い季節だったのですが、それが日に日に暖かくなり、いろとりどりの花が咲きだして、新緑に満ち溢れるまでの季節を、ムスメ(1歳)とともに長い時間を過ごせたのは、とても素晴らしい体験でした。
また、いろんな企業の採用担当と会って話をするのはとても興味深かったですね。しっかり自身をストレステストにかけることもできたし。(参考記事:『影響を受けた書籍Part I』)
どうせなら1年くらい続けたかったな。
まあ、ジメジメし始める時期に戦線復帰したのは、ちょうどよかったのかもしれません。雨が降ると散歩に出られなくなるので、けっこう手持無沙汰なんだな、これが。ムスメほったらかして読書というわけにもいきませんし。
ただ朝早く起きて瞑想をし、そのあと家族全員分の朝食をつくるのは、すっかり私の役割になりました。なるべく早く帰宅し9時半には床に就くという健全なる生活パターンになっております。
今年の秋には旅行に行けるかなあ。
情報開示:特になし
サードマンの収入明細の履歴はこちら。
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