2016年6月25日土曜日

紳士は決して走らない

A gentleman will walk but never run
Englishman in New York』 by Sting (以下、この記事の茶色の部分は同歌詞からの抜粋です)
I don't drink coffee I take tea my dear とのたまう、JMスマッカー(SJM)の株式を保有している私にとってはいささか不愉快な 連中が、スクイズを決めてくれましたね。英国の国民投票でEU離脱派が勝利を収めました。


うーん、先日書いた『アボットラボラトリーズ(ABT)とローリンズ(ROL)の追加獲得』で、こういうイベントなんぞ気にしないと書いていましたが、実は離脱派が勝利を収めるこたあねーよと高をくくっていたのでした。

またもや、私がこういう予測をあてるのがヘタクソであることが露呈してしまいましたね。まあ、しょうがありません。こりゃ、直らないです。


それにしても、移民だの経済状況だの、いろいろ理由はあるとは思うのですが、私が考えるに英国民というのは生来、他の人々とお手手をつなぐのが苦手な人々なんでしょう、おそらく。


じゃあ、普段、イギリス人の手はどうなってんの?

See me walking down 5th Ave, A walking cane here at my side
I take it everywhere I walk
なんだそうです。ステッキは英国人の孤高の象徴というわけですな。

で、国民投票の結果、世界的に株式も為替も大きく変化しています。どうしましょう。

A gentleman will walk but never run
なるほど。紳士たるもの、取り乱してはいけません。あせらず、優雅に行きましょう。というわけで、特にジタバタするつもりはありません。次回の定期獲得(9月を予定)まで休眠です。仕事も忙しくなってきたし。

ただ適当なる投資家K.の日本株式投資録(全然更新できていないけど)のエリアでは、ちょっと動くかもしれません。いやはや、あっちでは一時期含み益が150万円ほどあったのですが、それが昨日で時点で20万円程度になっちまった・・・。もうすぐ水面下突入ですな。


さてこの状況下、意気消沈したり、忸怩たる思いをした人や、逆にチャンス到来とばかりに血気盛んな人もいるでしょう。


どうであれ、もし市場の嵐に感情が乱されそうになった時は、離脱派の英国人やスティングと共に声高らかに歌いましょう。


Be yourself, no matter what they say

Be yourself, no matter what they say
Be yourself, no matter what they say

うおー


I am an alien, I am a legal alien, I am...


情報開示:この記事を書いている時点でSJM22株保有


となると、英国人は a legal alien in EUになるのですかな。スティングさんには『Englishman in EU』という曲をぜひ歌っていただきたい。彼が離脱派だったかどうかは知らんが。

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