2020年12月28日月曜日

サードマンの収入明細(2020年12月)

 我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら


黄色は新規獲得、青は放出、紫は一部放出、緑は追加獲得、MKCとTSCOを緑にするのを忘れてます。

12月は第四四半期のコカ・コーラ(KO)とインターナショナル・フレーバー&フレグランス(IFF)を放出し、それを原資にプロッグ・ホールディング(PRG)を新規獲得、また配当金再投資として再度PRG、ならびにマコーミック(MKC)とトラクターサプライ(TSCO)を追加獲得しました。

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在宅勤務が続いており、オフィスに出勤するのは多くて週一回です。私的には望むところなのですが、キッチンテーブルとかで仕事をしているので、熱中すると(滅多に熱中しないが)ときおり体の節々が痛くなったりします。

オフィスにあるような機能的な椅子じゃないからなあ。

先日、休暇を取って近所の商業施設にあるリフレクソロジーに行きました。そこはこれまでも半年に一度くらいのペースで訪れているお店なのですが、なんと忙しくて4時間待ちと言われてしまう。

仕方なくぶらぶらと施設内を歩いていたら別のリフレクソロジーのお店が目に入ったので、そこで施術してもらった。

担当してくれたリフレクソロジスト(って言うのだろうか)は、若くて可愛い(と思う、マスクしてたから想像半分)女性で、うーん、極楽。これまでのお店はオバハン年配の女性スタッフばかりだったからなあ。

施術後、そのリフレクソロジスト曰く、

K.さんは腰と肝臓が疲れてますね・・・お酒飲まれます?

うん、在宅勤務になってからめっきりと酒の量が増えた・・・

あー、そーですか。今日はお酒は禁止ですからね、ふふふ。あとK.さん疲れがひどいようですよ、定期的に施術に来ないと。ワタシが疲れをとってあげますから。あ、おトクでいいプランがあるんですよ。あのですねっ・・・

というわけで、期限付き回数券(20%だか30%割引)をお買い上げしてその店を出たのでした。

いやあ、オトコも半世紀くらいやってしまうと、どうしようもないですね。若い女性が相手となると、マハトマ・ガンディーもひっくりかえるほど無抵抗主義になってしまいます。

きっとオレだけじゃ無いよな。世の男性、みんなそーだよな。だれか、キミだけじゃないんだよと優しい声で言ってくれよ。帰途の道中、心の中でそう叫ぶ。

だれも何も言ってくれず、寒さが身に染みてきたので、しかたなく日本酒をお燗で呑む。

【今月読んだ本】

 

村上春樹さんの『1Q84』はいったんわきにどけておいて(どのみち、単行本の発売時にはBook2と3の間にけっこうタイムラグがあったし)、ミン・ジン・リーさんの『パチンコ』を読んだ。

韓国併合以降の在日コリアン四世代を描いた、米国ではベストセラーになった小説です。

とてもよい物語でした。

読みながら、なんとなく映画『ゴッド・ファーザー』を思い出しましたね。

両作品とも故郷を追われ、自分たちを人として認めようとしない人々に囲まれながらも、なんとかして生き延びていこうとする家族の物語です。

翻訳もとても良くて、本の厚さのわりには結構すらすらと読めます。正月休みに読むのにちょうどいいと思います。

ただ翻訳に難癖を一つだけつけるとすると・・・ウルトラマンのスペシウム光線を「ザー」と表現する子供はいません。「ビィー」です(笑)。もともとの英語表記(あ、ミン・ジン・リーさんは米国人です)が、Zahhhhhみたいな感じだったのかもしれんけど。

『ゴッド・ファーザー』で思い出しましたが、『マイケル・コルリオーネの最期』が出ましたね。


世間的にはPart3の評価は低いのですが、私が『ゴッド・ファーザー』にハマったのは、Part3を米国の映画館で観てからです。Part1も2も観たことがなく、しかも字幕なしで観たもんだからさっぱりストーリーはわからなかったのですが、何かしら感じるところがあり・・・3回くらい劇場に観に行ったなあ。

今回は監督のコッポラさんが、もともと自分がやりたかった通りにPart 3を再編集したそうで、さっそくオーダーしました。正月に酒を飲みながら観るぞっと。

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英国の作家、ジョン・ル・カレ氏が亡くなりました。



彼の作品群は確実に私の人生に滋養をもたらしてくれました。

組織のなかで働くと、誰しも多かれ少なかれ理不尽な思いをすることはあるかと思いますが、ル・カレほどその理不尽さをリアルにエンターテイメントとして提供できる作家はいません。

スパイと言えども皆人間で、鉄のカーテンのこちら側でも向こう側でも、子供の教育費の捻出に悩んだり、老後の年金の確保に汲々としたり、派閥争いに肩ひじを張ったりしています。モスクワセンターが、そしてサーカスが突いてくるのはその組織内の不協和音、資金繰り、さらには家族・・・というところはゴッドファーザーと同じですね。When they come, they come at what you love.

個人的には『Tinker Tailor Soldier Spy』ほど美しいエンディングシーンを持つ映画は他にありません。コリン・ファース、ゲイリー・オールドマン、ベネディクト・カンバーバッチ、マーク・ストロング、トム・ハーディ等々、これ以上ない豪華なキャスティングです。

ちなみにそのエンディングを観ると思いっきりネタバレになりますが、この映画はそもそも結末を知っている人向けに映像化されています。

このシーンを観てなにかを感じましたら是非映画『Tinker Tailor Soldier Spy』をご覧ください。最初から最後まで見ても筋は一発で飲み込めないことでしょう。それでも惹かれるものを感じましたら、書籍をあたってみてください。

暗くて寒い、しかしほのかに心に灯りがともる世界が待ちかまえています。

情報開示:この記事を書いている時点でPRG282株、MKC352株、TSCO207株保有

よいお年を。

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