黄色は新規獲得、青は放出、緑は追加獲得 |
3月は明光ネットワーク(4668)を放出し、ステップ(9795)を追加獲得しました。I feel fine.
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今月は雪が降ったりして寒かったですが、ここのところ急にあったかくなりましたね。いよいよプロ野球もメジャーも開幕です。独身時代の土曜の午前は、ベッドの中からのんびりBS中継を眺めていたんだけどなあ。ヒデキ・マツイがヤンキースやアスレチックスでプレーしていたころです。
阪神の新外国人、キャンプでは評判よかったのですが、オープン戦では音無しでした。開幕戦ではタイムリー打ったみたいですね。どうなるかな。
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家族で八景島シーパラダイスに行きました。ムスメ(3歳)は、巨大水槽の中のサメを見て、「ワニさんだあ!」と叫んでいます。
一年くらい前にも、リビングで『シン・ゴジラ』を見ていたら、昼寝をしているものとばかり思っていたムスメが、蒲田に上陸したゴジラ(第2形態)を目撃するなりスックと立ち上がって、「ワニさんだあああああ!」と叫んでいました。
そういえば『古事記』の、因幡の白兎のエピソードにでてくる鰐は、実は鮫のことらしいです(いろいろ論争はあるみたい)。日本列島に現在で言うところの鰐は生息していませんからね。ひょっとしたら日本人(列島人)は、なにか狂暴そうな生きものを見ると、「ワニッ⁉」と反射的に言語化してしまう人種なのかもしれん。
しかしムスメよ、トランプ大統領がTV画面に映るたびに、「あ、ワニさん」と指さすのは、さすがに止めておいた方がいいと思うぞ。
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今月読んだ本:
別の言い方をしようか。自由の名のもとにどのくらい人間的な感情をおろそかにすれば、人間性も自由も感じなくなると思う? あるいは、われわれはもはや世界的プレーヤーでもないのに、世界のゲームでプレーする必要がある不治の英国病に罹っているだけなのか?
ジョン・ル・カレ『スパイたちの遺産』加賀山卓郎・訳 早川書房有給休暇を取ってスコッチ片手に読みました。
『寒い国から帰ってきたスパイ』、スマイリー三部作、そして本書・・・この5冊が織り成す、寒い風が吹く世界を舞台としたストーリーは、古今東西の小説という小説のなかの頂点に君臨しますね。今後、何回も読み直すでしょうし、その度にじわじわ愉しみが増すことでしょう。
別の言い方をしようか。カラマーゾフなんて目じゃないね。
糖尿病は全世界で増加傾向にあります。世界の糖尿病人口は、一九八〇年で一億八〇〇万人、二〇一一年で約三億六六〇〇万人、二〇一四年で四億二二〇〇万人とされており、二〇三〇年には約五億五二〇〇万人、成人人口の約一〇%に達するとされています。
鬼頭昭三・新郷明子『アルツハイマー病は「脳の糖尿病」』講談社ブルーバックスだから、もっとアボット!なんてくだらないことを言っている場合ではございません。
私の父方の家系は、糖尿病にかかった(ている)人が多いので、気をつけなければなりません。
以前勤めていたヘルスケアの会社の研修の一環で、ステント治療の様子を別室のモニター画面で見学したことがあります。ある患者の血管にステントを留置しようとすると、その患者の血管の壁がボロボロ崩れて医者が四苦八苦していましたが、解説している院長さん曰く、この患者さんは糖尿病も患ってましてねえ、糖尿病が血管や心臓に与えるダメージといやあ、そりゃあ・・・と延々とその怖さを語られたことがあります。
それ以来、対糖尿病というのは、私にとって大きなテーマとなっています。
で、
インスリンを鍵とすれば、その鍵穴に当たるインスリン受容体は、脳にも存在するらしい・・・。それが何を意味するかは・・・
人生100年時代です。この本のご一読を強くお勧めいたします。
ところで、
入ってきた情報は、日記に記す、人に話す、などの行為を通じてアウトプットしないかぎり、脳を活性化するという意味での効用はありません。とのこと。皆様におかれましても、株式投資の知識を仕入れたら、実際に投資(アウトプット)しましょう。アルツハイマー病予防に効果ありかもしれません。あ、でも脳が壊れる前に、人生が壊れる可能性があるな。
『数の悪魔』は、理系脳3.0プロジェクトの一環。こういう世界にハマる人もいるんだろうな。私自身はそれなりに楽しく読みましたが、ハマるまではとてもとても。
週刊ダイヤモンドは、『適当なる投資家K.の日本株式投資録』の鎌倉新書が、私が保有している個別銘柄(以前の会社のESPPを除くと)でリログループ(8876)を抜いて時価総額第一位になったので、もっと現状を探って、同銘柄の伸びしろを確認するため購入。
どこの世界も宗教団体と言うのはね・・・
情報開示:この記事を書いた時点で8876 x 1,000株保有
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