来るべき(もはや到来済み)日本での少子高齢・多死社会を見据え、一見ネガティブに見えるその潮流を逆手にとって資産を築くことを目論んで設定された『いざ・波』ファンド。
令和三年五月の結果を確認します。なお『いざ・波』の名前の由来はこちら。
今月は学情を売却しました。もともとこれを購入したのは、こりゃ株価が安すぎると思ったからで、私としては珍しくキャピタルゲインを得るための売却前提で購入した株式でした。ある程度利益がのっていたし、しばらくはコロナで業績・株価もぱっとしないだろうという判断でしたが、手放した途端に株価が上昇し始めたのはいつものごとし。
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面白いですね。ワイルドワイフもムスメ(6.3歳)もムスコ(2.8歳)も、みんな夢中になっています。てなわけで私と子供たちが一緒にお風呂に入ったら、みなでウルトラセブンの歌を合唱するようになりました。あれは3歳未満でも歌えます。私はおもにイントロとホルンのパートを担当。セブン・セブン・セブン、ポォロロォォォッ!
しかしこれ、改めてみると本当に質が高い作品ですね。せんだっては名作の誉れ高い『狙われた街』が放映されたのですが、子供向けヒーローものとは思えない重厚且つ前衛的な映像が繰り広げられます。画になるシーンばかりですね。
有名な夕日の決闘シーンはもちろんですが・・・(このあと両雄がお互いに向かって突進するのですが、しびれます)
ウルトラ警備隊の基地内でのシーンが、とてもクール。ハリウッドでも、『ゴッドファーザー』の冒頭シーンが登場するまでは、主要な主人公たちが会話するシーンで役者の顔があえて影になるような撮影の仕方はしてなかったはず・・・
なんだか手塚治虫の描くSF漫画(シリアス系のほう)にでてきそうな雰囲気ですね。
それよりもなによりも・・・
ああ、麗しのアンヌ隊員。
このあたりの放映から全国の少年たちの心の中で、アンヌ隊員の存在がウルトラセブンのそれを圧倒することになったと思われる。
私は小学生の低学年の頃に再放送で『ウルトラセブン』を観たのですが、ものの見事にアンヌ隊員にヤられました。目覚めというやつですな。ポォロロォォォッ!
しかし製作スタッフの皆さん、ここまで映像に凝るんだったら「交通ルールを守る家」という看板は事前に取っ払っていた方がよかったんじゃないか。
というわけで、しばらく日曜の午前はアンヌセブン三昧です。ワン・ツー・スリー・フォー・・・
なんのブログやねん。
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