2017年12月9日土曜日

積立NISAの導入

ムスメ(2.8歳)の教育資金を貯めるために、2015年から発動している『汝の父を敬え』作戦(これまでの経歴はこちら)ですが、もうすぐ4年目に突入します。これまでは通常のNISAを利用していましたが、2018年からは積み立てNISAを活用することにしました。

現在まで月3万円+アルファで以下の商品を毎月積立購入しています。
  • i-mizuho米国株式インデックス x 2万円
  • ひふみプラス x 1万円
  • ユニセフ・マンスリー・サポート・プログラム x classified
ユニセフ・マンスリー・サポートを除くと、現時点での保有投資信託の割合は以下の通りです。



積立額の割合からみると、ひふみプラスはけっこう健闘していますね。為替も絡んでくるのでちょっとややこしいのではありますが。ちなみにひふみプラスは最近米国株式銘柄も組み入れ始めたようですね。

2018年から始まる積立NISAは投資枠が非課税年間40万円で、投資期間は最長20年、投資対象は積立商品のみ、というのは、まさに『汝の父を敬え』作戦にどんぴしゃ(死語ですか?)な制度なので、有意義に活用させていただきます。

私は楽天証券でNISA口座をもっていたのですが、そのまま積立NISAへの変更を行いました。それとともに商品もi-mizuho米国株式インデックス x 2万円から楽天・全米株式インデックスファンド x 2万円に変更します。

個人的にはバンガード・グループ創業者のボーグル氏のごとく、潔く、つべこべ言わずS&P500のインデックスに連動する投資信託にしたかったのですが、信託報酬を見比べて楽天・全米株式インデックスファンド を選ぶことになりました。

というわけで、作戦の米国株式枠で活用してきた投資信託は

  1. SMTダウ・ジョーンズ インデックス オープン
  2. i-mizuho米国株式インデックス
  3. 楽天・全米株式インデックスファンド

と変化を遂げてきました。ETFに続き投資信託でも米国株式のものが充実してきましたね。いいことです。投資信託というのは本当に便利な投資商品ですからね。

それにしても通常のNISAって使いにくいよなあ。これでこれまでのNISAで獲得した銘柄・商品もロールオーバーできなくなってしまった。

なんだかNISA界隈を含む「貯蓄から投資へ」方面も、兵力の逐次使用ですなあ。金融庁の積立NISA商品への関与(排除)といい、こりゃ、盛り上がらないんじゃないかと危惧します。

金融庁の意向には賛同しますが。

情報開示:この記事を書いている時点でひふみプラス130,493口、SMTダウ・ジョーンズ インデックス オープン158,967口、i-misuho米国株式インデックス332,443口保有

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