それでもまだ うしろ指をさすの
いいかげんにして
『1/2の神話』 作詞:売野雅勇 作曲:大澤誉志幸 唄:中森明菜
映画『シン・ゴジラ』を観ました。
最近公私とも忙しくて、とても映画どころではなかったのですが、奥さんが2日ほど出張に行くことになり、ムスメ(1.5歳)を奥さんの実家に預けることになったので、そう、独身生活がつかの間ですが復活したのです!
ゆっくりスコッチでも飲みながら読書でもしようか、先日買った『Tinker Tailor Soldier Spy』のブルーレイを家でじっくり堪能しようか、久々にバーで一杯傾けようか等々、ここぞとばかりにやりたいことがたくさんあったのですが、結局JDさんのブログ『世界情勢ブリーフィング』の記事を読んだのが決定打になり、仕事をさっさと片付け、『シン・ゴジラ』を観に行ったのでした。
いや、おもしろかったですね、これ。もはや理屈抜き。やっぱりゴジラは、ゴジラだ。
私はその昔、丸子橋近辺に住んでいました。スクリーンから判断するに、私が住んでいた賃貸マンションはかろうじてゴジラ進撃のコースからはずれてましたかね。ちなみに私が住み始めた当初は、まだまだ武蔵小杉界隈の空は広かったのでした。近辺に高い建物と言えばNECの玉川事業所のビルが一棟だけそびえたっていただけだったなあ(のちに、あれよあれよという間に、ツインタワーになる)。
自衛隊の多摩川防衛ラインの本部が設置された多摩川浅間神社は、よく散歩がてら訪れていましたね。あそこはすごく見晴らしがいいんですよ、とくに空気の澄んだ冬は。日曜の夕方に、富士山近辺に没する夕陽を見ながら黄昏ていましたね。眼下を走るJR横須賀線と東急の電車が風景にいいアクセントをつけててね・・・
あそこから迫りくるゴジラを目の当たりにするのは、相当怖いだろうな。
☆☆☆
『シン・ゴジラ』の批評の一つに、石原さとみさんが演ずるカヨコ・アン・パタースンの英語の出方が不自然というのをネットで読みましたが・・・あのですね、うちの会社にはあれのかるーく2倍程度の女の子(日本人と推測する・・・美人)がいますよ。
海外生活が長かったのだろうと察しているのですが(まだそこまで親しくなっていない)、話が難しくなると必死に理解しようとして、よく英語でぶつぶつ独り言をうなりだしております。がんばれ、負けるな。
さらには、私は転職活動中に、パタースン氏のかるーく5倍程の日本語・英語いりみだれまくりの圧迫面接な女史に遭遇しました(参考記事:影響を受けた書籍 Part I)。しかも私が「御社の雰囲気は・・・」的な質問をすると、言うに事欠いて英語で、「ウォーレン・バフェットをご存じよね。彼のバークシャーと同じよ。株主の顔色を窺わずに、お金かけたいところに素早くかけるのよ」とかぬかしおった。日本人女性の口からスラッとバフェット氏の名前が出てくるのには正直びっくりした。
それからバフェット氏のことを知ってて当然的な考えもびっくりした。米国じゃ、大卒程度の学歴を持つビジネスマンなら当然なのかもしれんけど・・・。
あれに出くわすと、さすがのゴジラもスゴスゴと回れ右して相模湾へと帰っていくことでしょう。
カヨコ・アン・パタースンなんぞ、かわいいもんです。そして私があらためて言うことでもないですが、石原さとみはカワイイ。
というわけで、うしろ指をさすのは、いいかげんにしときましょう。
☆☆☆
えーと、それで、本題はなんでしたっけ。あ、そうそう、最近の株価の下落をうけて、日本管理センター(3276)をヒト・マル・マル株追加で獲得しました。定期獲得ではなく、臨時です。
以上。
情報開示:この記事を書いている時点で3276x300株保有
関連記事:1/2の神話再び -日本管理センター(3276)の獲得-
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