保有している米国株式のうちの4社から今月前半に第四四半期および2023年度の決算が発表されました。すこし振り返っておきます。が・・・
その前に『打率8割の投資家の勝率』でTypeIエラーを減らせ!と書いたばかりにもかかわらず、一部ストライクゾーンでバットを振ってもいいエリアを上方に修正しましたので報告しておきます。舌の根も乾かないうちに・・・というのは私の得意技。
詳しくは投資方針のページに記載していますが、右打者であると仮定すると、内角高めにヒッティングエリアを拡大しています。内角は過去10年間のROCEの中央値が35以上であり、さすがにこのあたりの数字をたたき出している企業の株式のPERは過去をさかのぼって調べても常に高いので、エリアを高めに修正しています。