2017年9月1日金曜日

サードマンの収入明細(2017年8月)

我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら


以前にも書きましたが(『サードマンの収入明細(2017年5月)』)、なんで日本人はいっせいに休むんですかね。

物流方面で人手不足なうえに、お盆前に需要が集中するもんだから、仕事が大変。本来はお盆を避けて帰省するはずだったのが、想定外のトラブルが発生したため予定を変更し、結局帰省ラッシュのピークに2.5歳のムスメを連れて新幹線に乗る破目に。自分自身が混雑の一環になってしまい余計にムカつく。

厚切りジェイソンじゃないけどWhy Japanese!な気分で車内の掲示板のニュースで天気をチェックしてたら、なんと関東甲信越地方の予報しか流さず。オレたちが乗っている新幹線は、すでに新横浜をでて次の駅は名古屋だぞ!

Why JR !とばかりに益々怒りモードに。ああ、名古屋から信州方面の人もいるのか・・・ 

でも新大阪駅でビールジョッキ片手に串カツのだるまで秘伝のソースを堪能しまくり、しかもそのあとにたこ昌で明石焼きを食ってると、そんな怒りもどうでもよくなってしまいます。

それにお盆という日本の夏の一番ディープな時期に、田んぼをわたってくるそよ風を頬に受けながら畳の上でごろーんと寝っ転がるのも、これはこれで悪くないもんです。由緒正しきニッポンの夏の過ごし方ですな。

なーつがすーぎー、かぜあざみぃー(*)


数年ぶりにプロ野球を観に行きました。阪神ファンの私としては非常にしょっぱい試合(かんべえさんこと吉崎達彦氏が『かんべえの不規則発言』で試合内容を書かれております)でした。やっぱりヨミウリに負けるとムカつく。それよりも阪神で知っている選手が鳥谷や福留くらいしかおらず、愕然となる。うーん、いけません、生活に余裕がないなあ。




☆☆☆


今月読んだ本。

  

カーヴァーは先月の続き。
「過去のことなど考えんな。重要なのは永遠に続く現在 - それのみだ」
モーム『月と六ペンス』土屋政雄・訳 光文社古典新訳文庫
モームは、やっぱり暑くなると読みたくなる。本書と『片隅の人生』(天野隆司・訳 ちくま文庫)を読むと、人生あくせく働いててもなあ、やりたいようにやらないと何のために生まれてきたのか・・・と考えてしまいます。モームのいいところは、それを愉快に考えられるところ。ああ、南の島に行きたいな。

で、やりたいようにやっているように見受けられる成毛氏の本。これは面白かった。素直に感化されてさっそく週刊東洋経済の8/26号と雑誌のニュートン10月号を購入。私自身、及びムスメの今後も考えて、理系脳(なんのことかは是非本を読まれたし)方面に意識を向けようと思う。ニュートンは定期購読するつもり。日経サイエンスとどちらにするか迷ったが、やっぱり数学赤点の常連だったわたくし的にはビジュアル勝負でニュートンに軍配。

投資家K.、理系脳3.0を目指す。人生の転換だ。

でも、The 3rd Man's  Fundのポートフォリオはおもいっきり文系脳方面じゃないか。ま、ソレはソレ。投資方針からしてそうですからね。

ちなみにニュートン10月号は冠動脈形成術(PCI)も特集されています。アボット(ABT)に興味がある方(あとメドトロニックやテルモ等)は一読の価値ありかもしれません。



情報開示:この記事を書いている時点でABT161株保有

サードマンの収入明細の履歴はこちら


(*)いちおう井上陽水の『少年時代』より

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