2024年2月2日金曜日

1月の振り返り

Struck me kinda funny
Seemed kinda funny sir to me
Still at the end of every hard day
People find some reason to believe

Bruce Springsteen 『Reason to Believe』

保有している米国株式の第四四半期および2023年度の決算が発表され始めました。まずは数字だけで軽くフォローしてみます。


先陣を切ったのがMcCormick & Company, Incorporated (MKC)。スパイスです。かれこれ丸9年保有中です。農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶねが保有していることを知る前から投資しています(ささやかな矜持)。

Net Salesは4.9%増、過去10年間の年平均は5.0%増(マイナス成長1回)
Operating Incomeは11.5%増、過去10年間の年平均は6.4%増(マイナス成長2回)
Operating Marginは14.5%、過去10年間の平均は15.3%
ROCE(私の計算)は10.3%、過去10年間のMedianは11.2%
Debt/Equity Ratioは0.7
営業CF対投資CF比率は375%
ROIC - WACC spread(私の計算、あくまで参考値)は以下の通り


次の10年に向けての雑文(2) ー最大の失敗ー』で書いた通り、トレード(放出)要員ではある。ただそれでもささやかながら企業価値は増えています。ペースはあいかわらず鈍りつつあるけど。

儲けが少ない事業をDivestしたとか。

たしかCEOが代わったので、アニュアルレポートが楽しみです。

Graco Inc.(GGG)

様々な流体を移送したり塗装(スプレー)したりする機器の製造販売。詳しくは日本法人のHPを見られたし。2023年10月より保有。

Buy good companies
Don't overpay 
Do Nothing

で有名なFundsmithの組み入れ銘柄を眺めていて発見。

Net Salesは2.4%増、過去10年間の年平均は7.3%増(マイナス成長1回)
Operating Incomeは12.4%増、過去10年間の年平均は25.1%増(マイナス成長3回)
Operating Marginは29.3%、過去10年間の平均は24.6%
ROCE(私の計算)は26.4%、過去10年間のMedianは27.5%
Debt/Equity Ratioは0.01(以前の記事で誤記載をしていたことが判明。ここDebt少ないです)
営業CF対投資CF比率は251%
ROIC - WACC spread(私の計算、あくまで参考値)は以下の通り



2016年度を除き、しっかりと企業価値を積み上げていっています。当社に関しては、私はまだ製品等々に習熟していないので、これから発行されるアニュアルレポートを読み込んでいきたいと思っています。

Landstar System, Inc (LSTR)

米国のトラック運ちゃんやロジスティックス・サードパーティーのマネジメント・ソリューションを提供するアセット・ライトな企業。2023年11月より保有。X(旧ツイッター)でどこかの米国人投資家がHigh ROICの企業として紹介していたのを見て知る。

Net Salesは28.6%減、過去10年間の年平均は9.4%増(マイナス成長3回)
Operating Incomeは39.7%減、過去10年間の年平均は8.6%増(マイナス成長4回)
Operating Marginは6.5%、過去10年間の平均は7.1%
ROCE(私の計算)は30.9%、過去10年間のMedianは34.8%!!
Debt/Equity Ratioは0.04
営業CF対投資CF比率は未入手
ROIC - WACC spread(私の計算、あくまで参考値)は以下の通り


ロジなだけに景気によってNet SalesやOperating Profitのボラタリティが比較的大きいです。こちらも素っ気ないアニュアルレポートの発行を心待ちにしております。Number of Million dollar agentsの数の推移のフォローが肝だな。

***

2月は旗艦Tractor Supply Companyを筆頭に(すでに出ているけど)、Zoetis Inc.、Rollins, Inc.、The Home Depot, Inc、Pool Corporation、Floor & Décor Holdings, Inc.、そして発表日未定ながらXPEL, Inc.、Watsco, Inc.と続々と年度末決算がでてきます。

その時々の景気動向および諸所もろもろの理由によって、トップもボトムも期待を上回ったり下回ったりするでしょう。それらに一喜一憂するのではなく、着実に企業価値が増大し続けつつあることを第一に確認していきたいと思います。株価もいずれはそこへ収斂されていくと信じているからです。

これが私の株式投資における"reason to believe"になります。

最後にザ・ボスの名曲を聴きながらハードな一日を終えましょう。





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