2021年6月4日金曜日

サードマンの収入明細(2021年5月)

 我が家の3番目のProfit Center、サードマンの収入のアップデートです。なお配当履歴のページも更新しています。サードマンの由来はこちら


黄色は新規獲得、青は放出、紫は一部放出、緑は追加獲得


5月はアリアケジャパン(2815)を放出し、プログレッシブホールディングズ(PRG)を追加、アイデックス・ラボラトリーズ(IDXX)を新規で獲得しました。

2815は、思い描いていたストーリーがコロナ禍でスローになるかなと考えたことと、株主の方に目線を合わせる気が少ないように感じたので放出となりました。もう胃袋がらみではマコーミック(MKC)だけでいいや。

IDXXは、おもにペットの検査・診断機器に強い企業になります。あと水質検査もちょっと。ゾエティス(ZTS)と競合していますね。この企業はZTSを獲得する時に競合他社としてチェックしたことがありましたが、ZTSのほうがペット・家畜のヘルスケア全般にわたってサービスを展開していたので、そのときはZTSを選びました。

今回あらためてIDXXを獲得したのは、その後の同社のビジネスは力強く伸びてきているし、ROAの推移はZTSを凌駕しているのを確認したからです。私の嗜好として、ある業種のジャイアントとニッチの2社を保有するのが好きなので(例、日用品でのプロクター&ギャンブルとクロロックス、DIYストアにおけるホーム・ディーポとトラクター・サプライ)、アニマルケア業界のジャイアントとしてZTS、ニッチとしてIDXXととらえています。

ペットケア・カテゴリーは今後も伸びるだろうし、そのなかでIDXXは検査・診断機周りでがっちりと獣医さんたちに食い込んでいます。けっこうアフターケアでもちゃりんちゃりーんと稼いでいるようだし、いいんじゃないかな。それに人様の診断関係はアボット・ラボラトリーズ(ABT)を持っていて、こちらのビジネスも調子いいし。

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日本企業の経営者の皆様は、もっと株主に秋波を送ってほしい。


【5月に読んだ本】




「金が人にどんな影響を与えようと、金自体に罪はないよ。邪悪さというものが人の心にあるとすれば、金というのはそれを引っかける掛け釘みたいなものだ。人は人としての値打ちを失うと、金だけに夢中になる」

ロス・マクドナルド 『動く標的』 田口俊樹・訳 創元推理文庫

ハードボイルド小説の巨匠のひとりであるロス・マクドナルドの小説は、これまで何冊か読んだのですが、あまり印象に残っていない。今回はリュウ・アーチャーものの第一作目を読んだのですが、なかなか面白かった。機会があれば、ほかの作品ももう一度読んでみよう。創元推理文庫のミステリのカバーデザインと活字は好みです。なんか古き良き文庫本って感じがする。

短編集『女のいない男たち』は再読。きっかけは同書に収録されている『ドライブ・マイ・カー』が映画化されると知って、どんな話だったかなと思ったため。主演は西島秀俊さんとのことですが、西島さんと言えば・・・『シン・ウルトラマン』の公開はいつになるんだろう。

『冤罪と人類』は、すべての臓器をえぐられるような凄い本。これはおもしろい。鋭意再読中。読み終えてすぐ再読という本は久しぶり。また詳しく書くと思う。当エントリーで「思い描いていたストーリーが」とか書きましたが、今後はなるべく株式投資にストーリーは思い描かないようにしよう。自分で自分に仕掛ける罠は、たちが悪いのである。ピーター・リンチさんにケチをつけるわけではないのだけど。

情報開示:この記事を書いている時点でIDXX11株、RPG375株、ZTS102株、MKC352株、ABT229株保有

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